先日、3月15日にリリースされたmacOS 12.3とiPadOS 15.4、ユニバーサルコントロールなる機能が実装されました。
ユニバーサルコントロールが使えると何が嬉しいのか。
普段使っているiPad mini 6で試しにMacBookでの学習に使ってみたところ、学習がとっても快適になリました。macbookとiPadを持ってることが楽しくなる機能ですね、これは。
ユニバーサルコントロールの機能
ユニバーサルコントロールは、
macとiPadの間でキーボート、マウス、トラックパッドを共有できる機能です。
ユニバーサルコントロールを使ってmacbookにipadを連携させれば、
macbookのキーボードとトラックパッドを使って、macbookとiPadの両方を操作できるようになっちゃいます。macbookの右側に、ipad mini 6を立ててサブ端末として使うといい感じですね。
macの”システム環境設定”の”ディスプレイ設定”で、”ユニバーサルコントロール”設定開いてチェックを付けてONにすることで使えるように。ONにしたら、”ディスプレイ設定”の”ディスプレイを追加”のプルダウンから”キーボードとマウスをリンク”でリンクすればOK。
リンクができると、MacBookの画面の端からiPadの画面にポインタを動かせるようになって、macbookからiPadを操作できるようになります。
アプリ起動したり、トラックパッドのジェスチャでアプリ切り替えたり、を手元で操作できるようになっちゃいます。動作もスムーズ、macbookと iPadを同時に使用してる感が気持ちいい。この辺のフィーリングの良さが神アップデートなんてYoutubeに投稿されてたりする理由なのかな。
ディスプレイを拡張するサイドカーと違って、iPadの処理性能をそのまま使えてる感がいいですね。iPadも結構性能いいですから。
macbookでの学習がより快適に
実際、どんなシチュエーションで使うといいのだろうかということで、
使ってみたのはMacBookでの学習。
Kindleの本とか、Udemyの動画を見ながら、プログラミングの勉強するのに、すごく良い。YouTube見ながらとかでもいいですね。最近はYouTubeに結構学べる動画がアップされていますしね。
プログラミングの学習って、macbookで実際に開発ツール使って自分で手を動かして開発しながら進めていきます。kindleアプリやUdemyアプリの操作とプログラミング作業とを、頻繁に切り替えながら進めていくプロセス。
この切り替えながらの操作が、一箇所のトラックパッドとキーボードで進められる体感がすごく良いです。学習が一段とスムーズに進みます。
macbookのsplit viewでも、切り替え操作はスムーズにできますが、画面狭くなりますから、それが無くなるのも快適。iPadで学習コンテンツを見ることで、macbookはフルサイズで主作業が行えるのが素晴らしい。
プログラミングのみにmacのCPU使えるのも快適。
素晴らしい機能だと思います
というわけで、
ユニバーサルコントロール、mac単体でsplit viewを使ってやりたくなるような作業を、より快適に行える素晴らしい機能だなと感じます。
試してみる価値ありだと思います。