誰でもとりあえず読んでおいて損はないかな、と思う本ってなんだろう。読んで学びのある本で、かつ読み物として楽しく読めるものとして思い当たるものを紹介してみます。
紹介する本
ザ・ファシリテーター|森 時彦 著
Amazon.co.jp: ザ・ファシリテーター 電子書籍: 森 時彦: Kindleストア
amzn.to
既に社会人の皆さん、これから社会人になる皆さん、学生さんにしても、
ファシリテーションってなに?
ファシリテーションって単語は聞いたことはあるけど?
なんて方は読んでおいて損はない一冊の紹介です。
普段、この会議意味ないなぁとか、長いなぁとか感じることのある人。
会議を主催してみるけれど、話が逸れて欲しかった結論までたどりつけないのが悩みなんて人、
のヒントになるでしょう。
この本は、小説です。ファシリテーションとはなんなのか、小説の主人公の目を通して、擬似的に実感することで理解が進むこの本は、ファシリテーション入門のバイブル。
ファシリテーションはビジネス上、必須の分野。
知っていて損になることはない基礎的分野ですから、その単語が気になったというだけてもおすすめできると感じるのがこの本、「ザ・ファシリテーター」です。
小説を学びのきっかけに
最近は活字離れが進んでいて小説を読める人も減っているという話も聞きます。
小説を読めることが強みなのかもしれないですね。
ある程度長い文章を楽しんで読める人は、こういった小説を通して学びをきっかけを得られることを喜んでいいのだと思います。
この本、ザ・ファシリテーターは、小説というエンターテイメントとしても面白いですよ。
ファシリテーションは、日本ファシリテーション協会のホームページなどにも情報があるので、そういったものも活用してみるといいと思います。
これからの多様性を求められる社会で必要なリーダーシップはファシリテーションかもしれません。この本が学びのきっかけになると嬉しいかなと思う次第。